2016-08-26 夏のおわりの大瀧詠一 八月も下旬になると 何とも言えない 寂寥感というか 物寂しさがあって 子供のころからある 感情で 夏休み終わってほしくない 気持ちからかな 痛くなるほどの暑さ サイレンのような蝉の声 燃えるようなカンナの赩い花が 道に落とす濃い影に 悲しくなって やりきれなさを感じ 大瀧詠一を聴くと ちょっと 和らぐというか 寂しいんだけど 楽になるというか 傷に軟膏的なもの? 「カナリア諸島にて」軟膏